ドラマ 夏子の酒のDVDを見ました。
1994年にフジテレビで放送された「夏子の酒」のDVDを見ました。
ちなみにこのドラマの主題歌は、「風と雲と私」で、
歌っていたのは、熊谷幸子さんという方でした。
DVDを見て思ったのですが、今更ながらに良い歌だなと思いました。
こちらが、その「夏子の酒」のDVDです。
主演は和久井映見さんでした。
1994年当時、和久井さんは色々なドラマやCMに出ていましたね。
今でも覚えているのが、「うまいんだな、これが」というセリフの、
ビールのCMです。
当時は僕は良くこのビールを飲んでいたものでした。
このキャッチコピーはもの凄く僕の心を捉えて放しませんでした。
このドラマの中心になる、とても大切な言葉のような気がしています。
春、夏、秋、冬と、このドラマは、
1年を通して描かれている、かなり壮大な物語だと、僕は思います。
東京でコピーライターをしていた主人公の夏子。
お兄さんが亡くなり、そのお兄さんの意思を受け継いで、
幻と言われていた米を村で復活させようと、コピーライターをやめて、
故郷に帰ってきました。
その米はなぜ幻と言われていたのか、
また、なぜ近所の人はその米を復活させることに反対したのか・・・。
そして、米を栽培する夏子と仲間達。
次第に夏子の「夢」に賛同する人が現れ、
みんなで幻の米を栽培することになりました。
そんなこんなで、その米を使って酒を造っていきます。
そんなドラマが、1年を通して作られています。
このドラマはある種の成功物語。
僕は1年のうち何度か見るのですが、
いつ見ても、心が洗われると言いますか、
元気や勇気をもらえるよう気がしています。
皆様にもお勧めですよ。
ちょっと気になったので調べたことがあるのです。
それは、このドラマのロケ地はどこかということ。
調べてみたら、とてもびっくりしてしまいました。
なぜかといいますと、今ではもう、この和島村は無いということです。
理由は様々でしょうが、当時のドラマを懐かしく見ているその先で、
このような、現実のドラマがあったのには少し寂しさを覚えました。
出演者は、主演は和久井映見さん、以下、石黒賢さん、萩原聖人さん、
その他にも実力派の俳優さん達が出演していました。
こちらは、1枚目のDVDです。
1枚に3話入っていて、合計4枚入ったDVDボックスです。
4枚目には、本編の他に、予告集も入っていますよ。
この予告集とは、当時、ドラマのおわりのところで流れていた、
「次回の予告」を集めたものです。
これは、特典映像ということです。
現代の成功物語である「夏子の酒」。
僕は元気を貰うためによく見ています。
皆様にもオススメのDVDであることには間違いはありません。
良かったら、見てみてください。
それでは、今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。